パーキンソン病の山登り“yucon”の登山と闘病の記録

難病パーキンソン病を患ってから山登りを始めた“yucon”の山行と闘病の記録

祝! 1,000アクセス。

 全然大したことないけどとりあえず「はてなカウンター」が1,000を越えました。自分の極めて個人的な文章を1,000人(正確では無いが)の方が読まれたということにとても驚いていますし逆に「何かいけないことを書いてないか?」と心配になってこれまでの文章を読み返したところ恥ずかしすぎて直視できなくなってきました。読んでいただいた方(特に最後まで)には本当に感謝いたします。同時ににもう少し文章の修行を積んで何とか他人様の目に耐えうるようなブログにしたいものだと思います。
 さてお盆休み中ですが妻の実家つながりの一族で海水浴と民宿へ1泊の旅行へ行ってきました。赤ちゃんも含めて総勢14名の団体です。(私の妻は不参加 民宿が嫌いという理由で)原発銀座といわれる福井県の若狭湾近辺へ行きました。はっきりいって「楽しかった〜!」近年まれに見る楽しさでした。でも暑かった〜(その日は福井県小浜市で観測史上最高の38度を記録したそうです)。
 まず海が楽しかった。岩場での漁ができるようにラッシュガード、ウォーターシューズ、グローブを着用、シュノーケル、ゴーグルも装備して道具は「アワビ起こし」完璧にして岩場遊びを満喫しました。
 また料理がすばらしかった。「いか、甘エビ、あじ、鯛、ヒラメ、アワビ、サザエ、」の刺身とサザエのつぼ焼き、かにグラタン、鯛の塩焼き、茹でかに、等々。食べきれないくらいの量でしかもとにかく新鮮、味が濃い、生まれて初めてアワビの味というものをしっかりと確認できました。このレベルの料理が付いて大人1名10,000円出しておつりがきます。やはり安くて新鮮な食材は現地へ行くのが一番です。
 海の雰囲気は例年よりも人が少なくてゆったりと遊ぶことができました。原発の影響かどうか わかりませんが若狭地方への観光客が減っているそうです。
 翌日は観光スポットを数ヵ所周って岐路につきました。途中「道の駅」と呼ばれるところに3回立寄りましたがお土産も調達できて観光案内もあり飲食もできる「道の駅」って本当にいいところです。
 妻の父親は今年5月に「癌」の手術をされてその後転移が発見され現在は抗がん剤治療をしています。もしかしたら今回が・・・・・。そういう状況の中で参加しないのはどのような理由があっても許されないものだと思います。(妻にはもっと深い理由があるようですが)きっと後悔するだろうと思います。