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パーキンソン病の山登り“yucon”の登山と闘病の記録

難病パーキンソン病を患ってから山登りを始めた“yucon”の山行と闘病の記録

人間関係について

 ここで述べる「人間関係」はコミュニケーションや好き嫌いとは少しニュアンスが違います。
 とても尊敬していたり人間的に好感を持っている人がいるとします。しかしその人と何かを(たとえばひとつの仕事)するとどうも上手く行かない、逆にあまり尊敬できない好感の持てない人がいます、しかしその人とひとつの仕事を完了しなければなりません、あまり気が進まず「嫌だな〜早く終わらせよう」と思いながら渋々仕事を進めていますがなぜかしら思った以上の成果が上がり上司や周囲からも賞賛される結果に終わります。
 
 最近自分の仕事を振返ったときに(全てに当てはまるわけではありませんが)このような法則的なことを発見しました。上司、同僚、後輩に拘らず 相手は自分ことを拒絶していませんが自分はどうも拒否反応がある人や特に何とも思っていない人とタッグを組むとなぜかしら期待以上の成果が出ることが多いです。反対に人間的に尊敬していたり好感をもっておりもっと仲良くなりたいなと思っている人に限って一緒に仕事をするとどうも上手く行かない、確実と予想していた契約が白紙に戻る、見積もっていた数字の半分以下の成果で終わる、完了までにいくつかのトラブルやミスに見舞われて余計に時間がかかる、など期待はずれにがっかりしたり疲労感だけが残ったり尊敬する人にいいところが見せられなくてとても残念な思いをします。

 なぜでしょう?なぜかしら?自分が好きな人とすばらしい成果を共有して快感を得たいのに・・・・。
ひとつは 好き=信頼と勘違いして好きな相手の仕事は間違いがないと思い込むからではないでしょうか、よく 恋は盲目 などといいますが相手のウィークポイントが見えなくなり全面的に受入れてしまうばかりにミスや方向性の違いなどを見抜けずまた全部を委ねて甘えてしまいそれぐらいは相手がしてくれるもの、好きな相手はそれぐらいのことは簡単にできるだけの能力があると買いかぶることに原因があるように思います。嫌いな相手や尊敬できない人へはそういう感情を抱かないので警戒心や緊張感をもって仕事に臨むことになり期待以上の成果が得られたり、ミスも少なく早く完了する可能性が高いのではないでしょうか。

 恋愛と結婚は違うと言います。これもかなりの確度で真理です。おそらく仕事に関しては甘えや必要以上の信頼感は禁物、常にある程度の緊張感が必要であり人間的な感情はそれを高めたり、失くしたりします。最近は重要なミッションになればなるほど好感の持てる相手をパートナーに選択しないように気をつけています。やはり「仕事」の信頼と「人間的」な信頼には大きな違いがあり「仕事」を通じて人間的な信頼を得ようというのは全くの間違いです。固い職業といわれる人の犯罪が目立つのもひとつの事例です。 ある程度自分の私情や感情を捨てて情け容赦なく緊張感を持って臨むべきなのかと思い直す今日この頃です。