霊仙山と伊吹山
先週、3連休の初日に「霊仙山」、2日目に「伊吹山」へ登りました。
まずは「霊仙山」、人気の山であり花のシーズンは多くのハイカーでにぎわうという事なので早めに自宅を出発して夜明けと同時に登山道へ入りました。感想は「すばらしい!」の一言では言い表せません。登山口から山頂まで本当にすばらしい、特に山頂の展望はこの世のものとは思えないくらいで1千メートルちょっとの山とは信じ難いまるで別世界でした。近いうちにまた登ります。(というか毎週登っても多分飽きないでしょう)毎月登っている方は少なくないようです。何と言うか独特の雰囲気を持った山でした。下山ルートに使った西南尾根登山道はかなりハードでしたが廃村跡を直接見ることができたので感動でした。
次は「伊吹山」、長男と伊吹の岐阜県側「笹又登山道」から登りました。いろんな花の写真が撮れたし長男と二人で登ったことに意義があります。近隣に生まれ育った人間からはやはり伊吹は「霊峰」なんです。2日連続の登山は大変有意義でしたが身体へのダメージもかなりありました。
自分でも良くわかりませんが「山」に大きくはまってます。生活上何をするにしても「山」が中心です。「今度の休みはどこの山に登ろうか」に始まり、この服は山登り用にいいな、今度山登りをするからこうしよう、ああしようといった具合です。自分でもなぜこんなにはまったのかわかりませんがあの7月3日に夜叉が池に軽装で登って以来中毒のようになっていて多分山に登れなくなったら気が狂うと思います。当然この病気で単独行をしているので、家族や周りからは大反対を喰らっていますが・・・でもとまりません。暇があれば
- 作者: 山本武人,竹内康之,青木繁
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
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こんなに熱中できるものが自分にあったとは思ってもみませんでしたし、これはしばらくは熱が下がらないように思います。特に「霊仙山」や「伊吹山」のようなすばらしい山がすぐ近くにある環境に住んでいると避けることは不可能だと思います。またその2山以外にも滋賀県には魅力的な山が数多くあります。一山ずつじっくりと登頂していきたいと思います。